研究課題/領域番号 |
24K21526
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分13:物性物理学およびその関連分野
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
馬場 基彰 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30647970)
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研究分担者 |
栗原 貴之 東京大学, 物性研究所, 助教 (60880151)
内田 健人 京都大学, 理学研究科, 助教 (40825634)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 量子スクイージング / 超放射相転移 / 熱平衡 / マグノン / 磁性体 |
研究開始時の研究の概要 |
超放射相転移によって熱平衡下で非常に強い量子スクイージングが得られる.これは根本的に安定な量子科学技術の基盤となる潜在性を有している.現在,量子ゆらぎを測定可能なほど超高感度かつ超高速なゆらぎ測定装置を構築している.それと並行して,本研究ではErFeO3中の量子ゆらぎに最適なプローブ法を理論・実験の両面から明らかにすることで,超放射相転移による熱平衡下の量子スクイージングの世界初検出を試みる.
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