研究課題/領域番号 |
24K21538
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分14:プラズマ学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
金子 俊郎 東北大学, 工学研究科, 教授 (30312599)
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研究分担者 |
東谷 篤志 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (40212162)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 循環型大気圧プラズマ / プラズマ生成活性種 / 閉鎖空間 / 微小重力 / 植物細胞機能制御 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,大気圧プラズマを閉鎖空間内で発生させ,生成した気相中および液相中の活性種を大気圧プラズマの原料として再利用する「循環型大気圧プラズマシステム」を構築するとともに,そこで生成した活性種を用いて,植物の重力を感じるセンサーに疑似的に重力刺激を与えて,重力屈性を制御する「プラズマ疑似重力作用」を明らかにする.その結果,微小重力下でのプラズマ生成活性種の植物細胞機能への作用機序を解明することで,新しい「微小重力プラズマライフサイエンス」の学問領域の創出を目指す.
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