研究課題/領域番号 |
24K21547
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分15:素粒子、原子核、宇宙物理学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
内田 裕之 京都大学, 理学研究科, 助教 (60589828)
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研究分担者 |
武田 彩希 宮崎大学, 工学部, 准教授 (40736667)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | X線 / 天文学 |
研究開始時の研究の概要 |
極端紫外(真空紫外)から軟 X 線の帯域は、現代天文学においてほぼ観測されたことのない、真に未開拓の領域である。本研究では、この帯域を狙った全く新しい撮像素子の開発を行う。そのために、産業界で次世代パワー半導体として急成長を遂げている、炭化ケイ素(シリコンカー バイド; SiC)の世界初の宇宙利用を目指す。本研究が実現すれば、天文学に新たな扉を開くだけでなく、SiC のさまざまな特性を利用して、素粒子・原子核物理学への応用、中性子検出やダークマター探索といった、幅広い挑戦的テーマへの展開も期待できる。
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