• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

広視野スペース観測の実現に向けた高汎用干渉計の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K21553
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分16:天文学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

國生 拓摩  名古屋大学, 理学研究科, 講師 (60803442)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード干渉計 / CGH / 自由曲面鏡
研究開始時の研究の概要

将来のスペース望遠鏡には、軽量かつコンパクトな条件下で広視野光学系を実現するため自由曲面鏡が必須である。このような鏡の面形状の評価にはComputer Generated Hologram (CGH)干渉計が有用だが、異なる鏡面ごとに専用のCGHが必要で、そのコストのため将来装置に必要な数の自由曲面鏡を評価することは現実的でなかった。本研究ではマイクロミラー技術を用いて可変パターンをもつ新しいCGH干渉計を開発し、あらゆる鏡面を単一のCGHで評価することで、これまでより光学計測のコストを1桁抑えつつ、視野が3桁広い広視野スペース観測を実現させる。

URL: 

公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi