研究課題/領域番号 |
24K21554
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分16:天文学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
鶴 剛 京都大学, 理学研究科, 教授 (10243007)
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研究分担者 |
和田 武彦 国立天文台, JASMINEプロジェクト, 准教授 (50312202)
松前 貴司 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (10807431)
鈴木 仁研 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (30534599)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ゲルマニウム撮像素子 / 異種半導体常温接合 / X線撮像素子 / 赤外線撮像素子 |
研究開始時の研究の概要 |
SiとGeの半導体結晶の接合技術「常温SAB」を用いて,0.5-100keVの広帯域X線・ガンマ線と,0.3-1.8μmの可視光・近赤外線を一気に観測可能な「Si-Ge一体型撮像素子」を開発する.Geの検出部でX線・ガンマ線および可視光・近赤外線それぞれの波長で観測帯域が広げつつ,Si回路層で低雑音や小さいピクセルを実現する.初年度は「(1)暗電流抑制」の観点で開発する.2年度は「(2)信号電荷損失の抑制」を行う.以上から撮像素子として最適なSi-Ge接合プロセスを開発し,期間内に(A)赤外線撮像と(B)光子計数型X線撮像分光を実現する.
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