研究課題/領域番号 |
24K21588
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分19:流体工学、熱工学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
芝原 正彦 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (40294045)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 生成AI / 状態量 / 輸送係数 / 分子シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,熱平衡状態の系を構成する各原子・分子の速度の向きと大きさを表現した2次元画像を作成することで各分子の情報を全く失うことなく1つの画像として表現し,AI技術を用いて多数の相似な画像を超高速かつ高精度で自動生成することで,統計力学における統計集団の生成を直接的に行い,生成された画像から物理量を抽出して平均することで,アンサンブル平均した諸物理量やそれら物理量から計算可能な輸送係数を,総分子数に依存せずに高速にかつ高精度で求めることが可能かどうかを明らかにする.また,本提案手法における問題点や限界も同時に明らかにする.
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