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表面弾性波デバイスを用いた細胞の超音波応答性イオンチャネルの可視化

研究課題

研究課題/領域番号 24K21596
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野
研究機関東京農工大学

研究代表者

倉科 佑太  東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (40801535)

研究分担者 三浦 重徳  広島大学, 医系科学研究科(歯), 准教授 (70511244)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
キーワード超音波 / メカノセンサ / ソノジェネティクス / 遺伝子導入 / 表面弾性波
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は,再生が困難な神経細胞を超音波により外部から操作することで,中枢神経疾患に新たな治療法を提供することが期待される基礎技術を構築することである.本研究では,TRPA1を効果的に刺激できる超音波の周波数を探索し,音響遺伝学の可能性を探求する.具体的には,異なる周波数の超音波を使用する表面弾性波(SAW)デバイスを製作し,TRPA1とカルシウムセンサ蛍光タンパク質(GCaMP)を共発現した細胞に超音波を照射して細胞の応答を観察する.このTRPA1の特性について理解することで,中枢神経疾患治療法の革新的な開発や脳神経メカニズムを解明する助けになる技術を開発することに期待できる.

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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