研究課題/領域番号 |
24K21602
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分21:電気電子工学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
遠藤 恭 東北大学, 工学研究科, 教授 (50335379)
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研究分担者 |
宮崎 孝道 東北大学, 工学研究科, 技術専門職員 (20422090)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 高周波ソフト磁性微粒子材 / 磁気損失 / 磁化回転モード / 磁壁移動モード / 次世代電磁ノイズ抑制体 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では、次世代電磁ノイズ抑制体用高周波ソフト磁性微粒子材の創製を目指して、高周波帯域(数GHz帯以上)で磁気共鳴が起こることが予想されるFe、Ni、Coいずれか2種類とBからなるアモルファスソフト磁性微粒子材を選択し、その合成法を検討する。合成した磁性微粒子材における高周波磁気特性を詳細に検討し、磁気損失に関連する磁壁移動と磁化回転モードに由来する周波数帯域および中間周波数帯域を明確にする。また、高周波磁気特性の形状・粒径効果の検討から、次世代電磁ノイズ抑制体に適した形状・粒径を抽出する。
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