研究課題/領域番号 |
24K21610
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分21:電気電子工学およびその関連分野
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
野田 俊彦 豊橋技術科学大学, 次世代半導体・センサ科学研究所, 准教授 (20464159)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | においセンサ / 機械学習型センシング / CMOS集積化センサ |
研究開始時の研究の概要 |
CMOSガスセンサでは,従来は電位という尺度でのみ検出してきたが,ガスセンサ感応膜では電位だけではなく,誘電率や導電率など,様々な物性値が変化する。そこで本研究では,複数の物性値を一括計測するCMOSマルチパラメータセンサを開発する。電位情報だけでは計測できなかったガスや「におい」も,誘電率や導電率などの変化として捉えられる可能性がある。複数パラメータで多角的に捉えることで,複数のガスや「におい」の計測を1チップで実現するセンシング技術となる。本研究では,さらにデータ解析に計測インフォマティクス(機械学習)を組み込むことで,埋もれやすい情報も網羅的に捉えて「におい情報のデジタル化」を実現する。
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