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土壌における薬剤耐性菌の発生と消長:堆肥使用と抗菌薬の存在は出現に寄与するのか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K21625
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分22:土木工学およびその関連分野
研究機関山形大学

研究代表者

西山 正晃  山形大学, 農学部, 准教授 (10802928)

研究分担者 石川 奈緒  岩手大学, 理工学部, 准教授 (10574121)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード薬剤耐性菌 / 土壌 / 選択圧 / 抗菌薬 / 堆肥
研究開始時の研究の概要

薬剤耐性菌の出現・拡大を考えるうえで鍵となるのは、耐性菌化した細菌や耐性遺伝子がどのくらい環境中に生残するのか、どのようにして細菌が耐性遺伝子を獲得するのかである。本研究では、土壌環境における耐性菌の存在実態を調査し、堆肥や抗菌薬の散布による耐性菌の生存、ならびに耐性遺伝子の獲得・伝播に関わる影響を解明することを目的とした。①土壌環境における耐性菌と耐性遺伝子の分布調査、②選択圧条件下における土壌中の耐性遺伝子の伝播ポテンシャルの評価、③カラム実験による生残性評価から、堆肥使用と抗菌薬の存在は土壌環境における耐性菌の発生と消長、ならびに遺伝子の伝播に寄与するのかの問いに対して回答する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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