研究課題/領域番号 |
24K21637
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分22:土木工学およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
秋山 充良 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00302191)
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研究分担者 |
賈 思毅 早稲田大学, 理工学術院, 講師(任期付) (90992347)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 付着 / 腐食生成物 / X線撮影 / ディジタル画像処理 / 鉄筋腐食 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,劣化RC部材の靭性評価の高精度化に資する付着応力-すべり関係の構築を目的とする.従来のRC部材の構成則開発の手順にX線撮影を加え,これにディープラーニングを介することで腐食生成物を自動で画像抽出し,その厚さおよび載荷実験中のその変形を可視化し,未腐食鉄筋・腐食生成物・コンクリート間の付着応力-すべり関係を新たに提案する.この成果は,劣化が進行するインフラ構造の性能評価の高度化に資するものになると期待される.
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