研究課題/領域番号 |
24K21645
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分23:建築学およびその関連分野
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
五十嵐 豪 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (10733107)
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研究分担者 |
京川 裕之 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60799865)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 膨潤 / 吸水 / 不飽和 / 微細ひび割れ / 粘土鉱物 |
研究開始時の研究の概要 |
コンクリート工学では,コンクリートを乾燥に伴う微細ひび割れの発生および存在を許容した不飽和状態を前提として,微細ひび割れを通じた水分の移動に対して耐久性を検討する必要がある。一方,土質力学においても,地下水位以上の土は,不飽和土で存在するものであり,降雨による斜面崩壊などの災害現象について議論するためには,コンクリートと同様に,不飽和状態への水分の移動や水分供給に伴う土の膨潤挙動について明らかにすることが重要となるといえる。本研究では,画像分析技術に着目し,吸水中の微細構造変化を観測し,乾燥状態から湿潤状態に移行するときの微細構造変化と水分移動挙動との関係を取得する手法の確立に挑戦する。
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