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「場所を介した社会的正義」と「新しい公共」の時代の〈公/共/私〉の新たな位置づけ

研究課題

研究課題/領域番号 24K21647
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分23:建築学およびその関連分野
研究機関東京電機大学

研究代表者

山田 あすか  東京電機大学, 未来科学部, 教授 (80434710)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード場所を介した社会的正義 / 新しい公共 / 〈公/共/私〉 / 開かれる〈私〉 / 実在の場所
研究開始時の研究の概要

本研究では,人口が減少し,地域公共事業の機能複合化・統合再編や新しい公共への役割の期待が増す中で,地域活動の場としてなおセーフティネットたる〈公〉に対して,〈共〉の担い手と「開かれる〈私〉」の拡大を踏まえ公共機能の新たな役割分担の姿を考究する。アクセス可能な場所に[生体ケアの手と場]とそれを担う身体ひとつで利用可能な[場所]が実空間として存在することはそれ自体が福祉と人権の基盤である。しかし一方,特に人口縮小地域では〈公〉の場所は統合再編の中で広域化し,地域密着性を失いつつある。つまり取りこぼしない支援のためには改めて地域に具体的に存在する場所と,公・共・私に渡るその担い手が必要となる。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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