研究課題/領域番号 |
24K21651
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
横田 茂 筑波大学, システム情報系, 准教授 (30545778)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 電気推進 / MPDスラスタ / 仮想陰極 / ホローカソード |
研究開始時の研究の概要 |
次世代の宇宙空間輸送機用電気推進機の一種であるMagneto-Plasma-Dynamic(MPD)スラスタの陰極の損耗問題を解決すべく,申請者らは,「仮想陰極領域」を推進機内部に作り出す方法を考案した.実証試験の結果,推進機中心部に想定通りの「仮想陰極領域」ができていたが,その大きさが想定よりも大きく,推進機としての効率低下を招いた.そこで,本研究では,この仮想陰極領域の大きさを制御する方法を見つるべく,推進機内部の電位構造の決定要因となるであろう推進機内部の電子の衝突による拡散と電場による移動のバランスを実験および数値解析を用いて調べる.
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