研究課題/領域番号 |
24K21654
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
新井 優太郎 東京理科大学, 先進工学部マテリアル創成工学科, 講師 (70844439)
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研究分担者 |
井上 遼 東京理科大学, 工学部機械工学科, 准教授 (60756295)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 状態変化 / 液相 / 大気圏再突入 / 熱防御システム / 多孔質材料 |
研究開始時の研究の概要 |
宇宙往還機や人工衛星のサンプル帰還カプセルは,大気圏再突入時に空力加熱に伴い3000℃程度に曝されるため,アブレータと呼ばれる熱防御システム(TPS)により機体を保護している。アブレータは炭素フェルトの基材に樹脂を含浸させたものであり,樹脂が熱分解する過程(吸熱反応)を利用した熱防御機構を有している。一方で,樹脂が一瞬で蒸発することが問題となっている。本研究では氷水の氷が溶ける(相変態が完了する)まで温度上昇しないという現象に着想を得た相変態及び液相の生成を積極的に利用した革新的な熱防御システムとしてフェーズチェンジシールドシステムの創成と評価を行う。
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