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大気圧の急変によるアスファルト路盤の剥離現象の解明と竜巻発災力の再評価

研究課題

研究課題/領域番号 24K21661
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
研究機関徳島大学

研究代表者

野田 稔  徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (30283972)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワードポーラス体 / 竜巻災害 / アスファルト舗装剥離 / 気圧低下
研究開始時の研究の概要

本課題は、道路表層部分のアスファルトとそれを支える基層部分に着目して、アスファルト表面が急激な圧力降下を受けた時のアスファルト自身と基層内の応力変化および空隙内の圧力変化のプロセスを明らかにして、アスファルト剥離被害の発生風速の同定に資する情報を提供しようとするものである。
そのために急激な大気圧変動を再現する実験装置を考案し、アスファルトのようなポーラス体内部の圧力変化を測定し、実験に整合する数値シミュレーションモデルを作成し、負圧によるポーラス体の破壊現象を説明することを目指し、アスファルト舗装の剥離被害の発生プロセスの解明により、竜巻の強さの指標を大きく改善させようとするものである。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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