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水環境で硬化する骨ペーストの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K21677
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分26:材料工学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人物質・材料研究機構

研究代表者

田口 哲志  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 高分子・バイオ材料研究センター, グループリーダー (70354264)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード骨ペースト
研究開始時の研究の概要

高齢者の脊椎損傷の中で特に頻度が高いのは椎体(背骨)の圧迫骨折であり、骨粗鬆症の影響を受けている場合が多く、加齢とともに著しく増加する。現在、椎体圧迫骨折治療に用いられている骨セメントは、液体モノマーの毒性、硬化物の硬さ、重合熱に課題がある。一方、ムール貝等の接着タンパク質は水中において無機材料等との接着性を示し、そのキー分子はカテコール基であることが報告されている。そこで本研究では、低温流動性を示すスケトウダラ(以下、タラ)ゼラチンにカテコール基を導入したカテコール基導入タラゼラチンを合成し、リン酸カルシウム(CaP)と複合化することにより、水中硬化型骨ペーストを創製する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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