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気相からの共晶成長と反応拡散系に基づく秩序構造の予測モデル構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K21685
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分26:材料工学およびその関連分野
研究機関横浜国立大学

研究代表者

伊藤 暁彦  横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 准教授 (20451635)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード化学気相析出 / セラミックス / 自己組織化 / ナノ構造 / 共晶
研究開始時の研究の概要

自己組織化とは、個々の物質の局所的な相互作用が、総体としての秩序構造を自発的に生み出す現象であり、シマウマやタテジマキンチャクダイに見られる体表模様はその一例である。体表模様と似た斑点や迷路模様の形成は、無機材料においては共晶組織に見られる。しかし材料組織学の教科書には、共晶組織は液相から複数の固相が凝固する過程で生じると説明されてきた。応募者は、この先入観を覆し、ガーネット-サファイア共晶系において秩序構造の化学気相析出に成功した。所望の材料組織を設計して機能向上を狙うため、本研究課題では、気相からの自己組織化現象をモデル化することを目的とする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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