研究課題/領域番号 |
24K21686
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分26:材料工学およびその関連分野
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
小野 英樹 富山大学, 学術研究部都市デザイン学系, 教授 (30283716)
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研究分担者 |
加藤 謙吾 富山大学, 学術研究部都市デザイン学系, 特命助教 (00965709)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アルミニウム / リサイクル / カーボンニュートラル / 抽出・相分離 |
研究開始時の研究の概要 |
アルミニウムは製錬時に多くの電力を消費するが、使用済みの合金を溶解・再利用する場合には消費エネルギーが少なくて済むため、カーボンニュートラルの実現へ向けてリサイクルが非常に重要である。しかし、アルミニウムは不純物を取り除く精錬が非常に難しいため、リサイクル時に混入する不純物がリサイクルの大きな障壁となっている。 本研究では、抽出・相分離のパイロメタラジーを開拓し、アルミニウムのリサイクル時に問題となる不純物のうち特に除去が必要なシリコンと鉄を除去可能とする新たな精錬原理を確立し、アルミニウムスクラップのアップグレードリサイクル技術の創成を目指す。
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