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未踏組成空間における強誘電体の物質探索と革新的機能創出

研究課題

研究課題/領域番号 24K21688
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分26:材料工学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

藤田 晃司  京都大学, 工学研究科, 教授 (50314240)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード強誘電体
研究開始時の研究の概要

膨大なペロブスカイト化合物の中で、結晶構造の反転対称性が破れた物質群(強誘電体・圧電体)は5%に満たず、応用分野も限定的であった。これは、約70年間、同じ設計指針で物質開拓が行わてきたためである。この状況を一変させたのが、層状ペロブスカイト化合物を対象とした新しい機構の登場である。研究代表者は、「結晶軸周りの酸素八面体回転」を活用し、従来とは異なる機構に基づいて結晶構造の反転対称性が破れることを世界で初めて実証した。本研究では、未踏組成空間におけるカチオン分布制御に基づいて、新奇層状ペロブスカイト強誘電体を開拓するとともに、革新的機能を創成する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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