研究課題/領域番号 |
24K21694
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分27:化学工学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉山 弘和 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (70701340)
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研究分担者 |
西川 昌輝 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授 (40843149)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 幹細胞培養 / 単位操作 / モデリング / プロセス設計 |
研究開始時の研究の概要 |
医療応用が進む幹細胞。しかし幹細胞は、大量生産どころか、均一な二次元培養も未だに困難である。本研究では、幹細胞培養を新しい単位操作として定義し、設計可能なシステムにする。対象は、不均一性が産業化の障壁になっている間葉系幹細胞とする。研究は、シミュレーションと実験のサイクルを回しながら実施する。この際、一細胞をバウンダリとしたときの物質・エネルギー収支、複数細胞間のクロストーク、培養装置内の培地や酸素濃度変化を、三つの階層に分けて分析する。さらに、階層間を媒介変数でつなげた「マルチスケール設計基盤」を構築する。
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