研究課題/領域番号 |
24K21710
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
早水 裕平 東京工業大学, 物質理工学院, 准教授 (80443216)
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研究分担者 |
金蔵 孝介 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (10508568)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | バイオセンサ / 液液相分離 / グラフェン |
研究開始時の研究の概要 |
細胞内における特定の液液相分離(Liquid-Liquid Phase Separation: LLPS)現象は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)など神経疾患の原因に深く関わっており、近年注目を集めている。本研究はナノ材料を用いた分光法や電気測定を用いて、LLPSにおける生体分子間相互作用を分子レベルで明らかにすることを目的とする。得られたスペクトルや電気信号を、主成分分析や非階層的クラスタリング分析によって解析し、分子間の複雑な相互作用を可視化する計測技術基盤を創出する。
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