研究課題/領域番号 |
24K21717
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤内 謙光 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (30346184)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 多孔質材料 / 電荷補助型水素結合 / フッ素化 / フルオラス / 自己組織化 |
研究開始時の研究の概要 |
複数種の有機低分子を階層的かつ自律的に組み上げることによって、複数のフッ素原子を導入したデザイン可能なナノ空間を有する超分子多孔性物質を構築する。このパーフルオロ環境をもつ特殊なナノ空間の学理の構築とその物性や機能の開発を行うことを目的としている。 様々な形態のフッ素原子源を導入しパーフルオロナノ空間を構築することで、「ナノ空間の特殊性」×「パーフルオロ物質の特殊性」の相乗効果により、新しい学理が構築できると考えている。さらに、地球温暖化・環境破壊を促進する有害なフロンガスの除去や、人体への有害性が懸念されているPFAS(ペルフルオロアルキル化合物群)の検知および除去を達成する。
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