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人工分子機械の機構学的理解

研究課題

研究課題/領域番号 24K21722
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人物質・材料研究機構

研究代表者

竹内 正之  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 高分子・バイオ材料研究センター, センター長 (70264083)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード分子機械
研究開始時の研究の概要

単分子レベルの分子機械を詳細に評価する研究が成熟し多数報告されるようになったものの、動的特性を集積してマクロな機能・動的特性というアウトプットに結びつけた研究は依然数少ない。ナノレベル変化のマクロレベルへの増幅は、これまで小分子系の「リンク」では達成されておらず、生体系に類似した揺らぎや相転移を利用した系ではナノレベル変化のマクロレベルへの増幅が見られる。合成技術の向上に伴い複雑な分子も容易に合成できるようになった現在においても、その分子設計と機械としての振る舞いには隘路が存在する。今回、巨視的な機械の観点から分子を設計・合成し、空間的にその動的特性が伝搬あるいは同期するかについて検討する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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