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新マイクロサンプリング型電磁計測装置の開発と核融合炉ブランケット材の磁気物性調査

研究課題

研究課題/領域番号 24K21745
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野
研究機関岩手大学

研究代表者

鎌田 康寛  岩手大学, 理工学部, 教授 (00294025)

研究分担者 村上 武  岩手大学, 理工学部, 技術専門職員 (60466513)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード磁気計測 / 磁気物性 / 照射損傷 / 核融合炉ブランケット
研究開始時の研究の概要

過酷中性子照射を受けた核融合炉ブランケット材の磁気物性の把握は、炉構造体に加わる衝撃的電磁力と直結するため、核融合炉の安全性の担保につながる重要な課題である。しかし、中性子照射実験の実施および放射化した照射材の磁気計測の難しさから、研究がほとんど行われていなかった。この問題に取り組むため、本研究では、ホットラボに保管中の中性子照射済試験片から集束イオンビームを用いて切り出した微小試料の電磁計測を可能とする、超音波共振現象を利用した新しい計測法を提案する。これまでの研究ノウハウと構築済の研究体制を効果的に活用して、計測装置の開発とブランケット材の照射損傷と磁気物性の関係の解明を試みる。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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