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トポロジカルキラル分子の不斉合成法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K21763
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
研究機関東京工業大学

研究代表者

安藤 吉勇  東京工業大学, 理学院, 准教授 (40532742)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードトポロジカルキラリティ / ロタキサン / カテナン / 光化学反応 / キノン
研究開始時の研究の概要

トポロジカルキラリティとは、ロタキサンやカテナンに代表されるインターロック結合を持つ分子における「絡み合いの様式による対称性の崩れ」によって生じるキラリティのことである。このキラリティを持つインターロック分子は、動的で柔軟な結合によってキラリティが生じているため、従来のキラル分子ではなし得ない機能や物性を持つことが期待される。しかし、光学的に純粋なトポロジカルキラル化合物の不斉合成は容易ではなく、その機能探索に関する研究は立ち遅れている。そこで本研究は、精密有機合成化学を駆使してトポロジカルキラリティを持つ分子の不斉合成法を開発することを目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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