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8の字型構造を有する液晶用キラルドーパントの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K21766
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

福井 識人  名古屋大学, 工学研究科, 講師 (70823277)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワードキラルドーパント / 8の字型分子 / 液晶
研究開始時の研究の概要

本研究では公募者が近年独自に開発した初の入手容易な8の字型π共役分子を液晶のキラルドーパントとして活用することで、ブルー相という産学両面から注目されながらも安定性に乏しい液晶相を格段に安定化する技術を確立する。8の字型分子はD2対称なキラル構造を有するが、この対称性は汎用されるキラル分子であるビナフチルやヘリセンよりも高い。本研究では、この高い構造対称性が、ブルー相に特徴的な二重ねじれの液晶配列を効果的に安定化することを期待している。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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