研究課題/領域番号 |
24K21773
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分33:有機化学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
山内 祥弘 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 高分子・バイオ材料研究センター, 独立研究者 (60709343)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 高分子 / 単分子観察 / 分子機械 / ラチェット / 階層性 |
研究開始時の研究の概要 |
2016年にノーベル化学賞の授与された、J. P. Sauvage、J. F. Stoddartらのロタキサンやカテナン、そしてB. L. Feringaらの回転モーターの分子機械においては、いずれも芳香環骨格の小分子が利用されている。本研究では、従来の概念とは全く異なる分子設計として、芳香環を持たないラチェット型高分子を創成し、その一方向運動を目指す。
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