研究課題/領域番号 |
24K21795
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分35:高分子、有機材料およびその関連分野
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
灰野 岳晴 広島大学, 先進理工系科学研究科(理), 教授 (80253053)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 超分子ポリマー / 分岐ポリマー / 分子認識 / 超分子カプセル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,我々が開発してきた自己集合超分子カプセルとゲスト分子のホスト-ゲスト相互作用を利用して,既存のポリマー合成では未達の高次分岐トポロジーをもつ超分子グラフトポリマーや超分子星形ポリマーを開発する。また,超分子ポリマーの構造制御により耐衝撃性や熱可塑性を持つ超分子エラストマー材料を創製する。超分子分岐トポロジーと上述の物性の関係を明らかにし,ホスト-ゲスト相互作用が物性発現に果たす役割を解き明かすことで,超分子化学を基盤としたエラストマー材料の物性制御の学理を構築する。
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