研究課題/領域番号 |
24K21803
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分36:無機材料化学、エネルギー関連化学およびその関連分野
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
上野 和英 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30637377)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 水系リチウムイオン電池 / 界面活性剤 / 多価カチオン塩 / 電気化学安定性 / 局所イオン濃厚化 |
研究開始時の研究の概要 |
水系Liイオン電池(LIB)は次世代蓄電池の有力候補である一方、水の低い電気化学安定性が電池の高電圧化を妨げている。本研究では、(i)界面活性剤の水中での自己集合と界面吸着および(ii)多価イオンが電極上で形成する難溶性不導体被膜(SEI)という研究代表者らが見出した独自の成果を融合・深化させ、WISと同等以上の電気化学安定性を示しつつ、安価で高いイオン伝導性を示す水系LIB用電解液を創出する。
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