配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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研究開始時の研究の概要 |
次世代水素輸送/貯蔵技術に不可欠な脱水素反応プロセスを革新する触媒設計学を拓く. 既存の触媒では活性-選択率-寿命-貴金属使用量との間で成り立つ相反関係を打破できず, 社会実装に値する省エネ/省貴金属化を実現できない. 本研究では, ゼオライトのsub-1 nmサイズの細孔を鋳型として利用し, 上記相反を打破するポテンシャルを秘めた多元系合金サブナノ粒子を新規設計する. 構造-性能相関を解明し, 革新的省貴金属触媒の設計学を拓く. 具体的には,【目標①】貴金属使用量を従来触媒の1/100以下にし,【目標②】従来触媒の30倍以上の活性を創出する.【目標③】誰でも簡単に設計/利用できるようにする.
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