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未到の波長に突破口を切り拓く:短波赤外蛍光イメージングプローブの創出と応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K21815
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分37:生体分子化学およびその関連分野
研究機関北海道大学

研究代表者

門出 健次  北海道大学, 先端生命科学研究院, 教授 (40210207)

研究分担者 M.M Mahadeva・Swamy  北海道大学, 先端生命科学研究院, 助教 (60830031)
神 隆  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 上級研究員 (80206367)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード非侵襲 / イメージング / インドシアニングリーン / ICG / 短波赤外光
研究開始時の研究の概要

蛍光色素インドシアニングリーン(ICG)は、癌診断を含む様々な病状を診断するために、ヒトへの医学的使用が米国食品医薬品によって承認されている数少ない色素の一つである。しかし、近赤外領域の励起光による組織の自家蛍光と光散乱のために、高い空間分解能と深部組織のイメージングを達成することができない。短波赤外光(SWIR)領域は、生体組織内での吸収・散乱が非常に小さく、自家蛍光をほとんど無視できる。本研究では、SWIR蛍光イメージングを医療応用するために、高い生体適合性/安定性を有する新しいタイプのSWIRインドシアニン系色素を開発し、乳がんに対する有用性を動物実験レベルで検証する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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