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クロマチン上に1度経験した記憶が残るメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21833
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関福井大学

研究代表者

沖 昌也  福井大学, 学術研究院工学系部門, 教授 (60420626)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードエピジェネティクス / クロマチン / 酵母
研究開始時の研究の概要

エピジェネティックな発現はクロマチンの構造変化により制御されている。クロマチンは緩んだ状態のユークロマチンと凝集したヘテロクロマチンに分けられ、クロマチンが凝集したヘテロクロマチン領域内に存在する遺伝子は一般的に発現状態が抑制されている。また、エピジェネティクスの研究分野では一般的に、ヘテロクロマチン構造が一度解除されるとその記憶が残り、次に発現誘導される時は解除されやすくなると考えられているが、我々は、「一度ヘテロクロマチン構造が解除されると、次に発現誘導される際には逆に解除されにくくなる」という従来の概念とは逆のメカニズムを見出したため本研究により上記メカニズムを明らかにする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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