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概日性Ca2+リズムを駆動するオルガネラ振動の原理

研究課題

研究課題/領域番号 24K21834
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

金 尚宏  名古屋大学, 生命農学研究科(WPI), 特任講師 (80822931)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
キーワード概日時計 / 温度補償性 / 進化的保存性 / Ca2+シグナリング / CaMKII
研究開始時の研究の概要

概日時計の分子メカニズムの研究は時計遺伝子を基に理解が進み、真核生物の時計の自律振動の仕組みとしては転写フィードバックループモデルが広く受け入れられた。しかし10年ほど前から、転写ループが機能しない細胞や時計遺伝子の欠損細胞でもリズム現象が報告され、教科書における通説に対して議論が起こっている状況である。こういった背景の中で応募者は、細胞内Ca2+制御因子が種を超えて保存された時計因子であることを見出した。本研究では概日時計の中心振動体の仕組みにせまるため、申請者の独自の作業仮説であるカルシウムクロックモデルに基づき、概日性Ca2+リズムを駆動するオルガネラ振動の分子メカニズムを明らかにする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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