研究課題/領域番号 |
24K21837
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松居 翔 京都大学, 農学研究科, 助教 (80739673)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | FGF21 / DOHaD / epigenetics / intake / obesity |
研究開始時の研究の概要 |
飽食の時代である現代社会において、糖に対する欲求が低い体質は飽食に伴う肥満予防につながり、健康上有利である。申請者は、D-allulose(Fgf21-inducer)を母獣マウスに与えると、その子の成獣期における糖に対する欲求が低くなることを発見した。本研究課題では、母獣のD-allulose摂取による将来の子のFgf21遺伝子、およびプロモーター領域のエピジェネティクスな変化を検証する。さらに、D-alluloseを摂取した母獣から生まれた子が肥満・糖尿病になりにくい体質を獲得しているのかについても検証する。
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