研究課題/領域番号 |
24K21851
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
石川 孝博 島根大学, 学術研究院農生命科学系, 教授 (60285385)
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研究分担者 |
粟井 光一郎 静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (80431732)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | バイオ燃料 / ユーグレナ / 代謝改変 / 脂肪酸 / アルカン |
研究開始時の研究の概要 |
藻類を利用したバイオ燃料生産における最大のボトルネックは、脂質抽出の前処理として回収した細胞を乾燥させる必要がある点である。さらに、ユーグレナの場合、抽出したワックスエステルからバイオケロシンを生産するためには、触媒等を用いた還元反応によってアルコールとアルデヒドに分解、それらをさらに還元もしくは脱炭酸する必要がある。こうした工程が生産コスト高に繋がり、実用化を阻む要因となっている。本提案では、細胞の回収や乾燥、ケロシン調整工程を大幅に省略し、培地中に排出されたアルカンを回収して簡単な精製を行うだけでバイオケロシンの生産を可能にする技術の確立を目指している。
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