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味細胞が主導する新規口腔内免疫システムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21855
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関東京農業大学

研究代表者

岩槻 健  東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (50332375)

研究分担者 角田 茂  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (80345032)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード味細胞 / オルガノイド / 霊長類
研究開始時の研究の概要

口腔内には、約700種の常在菌が存在する他、食事や呼吸のたびに、細菌や毒物を含む様々な物質が侵入するため、口腔内には屈強な生体防御システムが必要である。現在までに、唾液の抗菌作用やムチンによる表皮バリア機能などが分かっているが、より強力な口腔内生体防御システムが存在が示唆されている。我々はこれまで、味細胞の三次元培養系(味蕾オルガノイド培養系)の構築に成功したことで、困難であった味細胞の解析を可能にしてきた。そこで本研究では、味細胞が異物を検知した後、舌上皮周辺に存在する免疫細胞を活性化し、異物排除に向けた応答を惹起するとの仮説を立て、味細胞と免疫細胞の相互作用を調べることを目的とした。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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