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ヤガの寄主探索における光環境および視覚情報の役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K21859
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

堀 雅敏  東北大学, 農学研究科, 教授 (70372307)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードヤガ / 複眼 / 視覚 / 光 / 寄主探索
研究開始時の研究の概要

ヤガの活動性は複眼の明暗順応に連動し、複眼が明順応すると活動を停止するとされている。また、ヤガは夜行性のため、雌成虫による寄主植物探索に視覚はあまり使われていないと考えられている。しかし、研究代表者の堀はヤガ科のウワバで、寄主探索に視覚が重要な役割をしている可能性を見出した。さらに、複眼の明暗順応が活動性に連動しているのではなく、複眼からの光入力の大きさが活動性に重要である可能性を見出した。本課題では、明暗順応と活動性の連動という従来説をもう一度見直し、光強度と明暗順応、活動性、寄主探索の効率性との関係を明らかにし、さらに、化学感覚と視覚の両面から寄主選択に働く感覚情報の全容を明らかにする。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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