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窒素欠乏下で発揮されるイネ耐塩性形質と量的形質遺伝子座の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K21866
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
研究機関名古屋大学

研究代表者

三屋 史朗  名古屋大学, 生命農学研究科, 准教授 (70432250)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードイネ / 耐塩性 / 塩ストレス / 窒素施肥 / QTL
研究開始時の研究の概要

アジア沿岸部における塩害によるイネ生産性の制限要因が、塩害だけでなく塩害により農家が窒素施肥を控え窒素欠乏を併発することに注目し、塩害と窒素欠乏の複合ストレスに適応したイネの作出を目指す。従来の耐塩性イネ系統の持つ耐塩性QTLであるSKC1やSaltolによる地上部への塩の吸収抑制は、窒素欠乏下では発揮されなくなることがわかってきた。そこで、耐塩性品種の地上部への塩の吸収抑制形質がなぜ窒素欠乏下で発揮されなくなるのかを調べることで、窒素欠乏下でも形質を発揮させる方策を模索する。さらに塩害と窒素欠乏の複合ストレス下でも実用的な耐塩性イネ育種を目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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