研究課題/領域番号 |
24K21873
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分39:生産環境農学およびその関連分野
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
門田 有希 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 准教授 (30646089)
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研究分担者 |
元木 航 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 助教 (00867814)
田中 勝 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター, グループ長補佐 (60391455)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 接木 / 開花 / サツマイモ / アサガオ / オミクス解析 |
研究開始時の研究の概要 |
通常、我が国の栽培ではサツマイモは自然開花しない。そのため、サツマイモ品種の育成現場ではアサガオに接木することにより開花を誘導し、大規模な交雑育種を行っている。この現象は花成ホルモン(フロリゲン)の存在を示す事例としても良く引用されるが、実際の開花誘導メカニズムについては明らかになっていない。そこで本研究ではトランスクリプトームやプロテオーム、植物ホルモン定量分析等のマルチオミクス解析を行い、開花誘導を引き起こすトリガーの同定やその分子メカニズムの解明に取り組む。将来的にはアサガオへの接木に依存しない、サツマイモの新しい開花誘導法や育種法の開発を目指す。
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