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魚類のメスがオスの求愛を受け入れる生理機構

研究課題

研究課題/領域番号 24K21881
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

大久保 範聡  東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授 (10370131)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワード魚類 / 求愛の受け入れ / エストロゲン / プロゲスチン / プロスタグランジン
研究開始時の研究の概要

哺乳類や鳥類のメスでは、卵巣から放出される性ステロイドが脳に作用することで、オスの求愛を受け入れるようになる。一方、魚類や両生類のメスでは、性ステロイドは不要で、卵巣から放出されるプロスタグランジンというホルモンだけで求愛を受け入れるようになると考えられてきた。ところが我々は最近、性ステロイドの作用を阻害したメダカのメスが、オスの求愛を全く受け入れなくなることを見出した。この発見は、魚類でも性ステロイドが求愛の受け入れに必要不可欠であることを意味する。では、これらの発見と従来の通説の間の矛盾をどう説明すれば良いのだろうか。本研究では、この問いに解答を与えることを目指す。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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