研究課題
挑戦的研究(萌芽)
ニホンザルが70年ほど前に絶滅した種子島と、現在も健在の屋久島において、ニホンザルが主な種子散布者であるヤマモモの分布パターンと実生の定着率、種子散布距離と遺伝構造、二次散布の有無と二次散布者を調査・比較し、森林の空洞化が樹木の種子散布と実生更新に与える影響について、量的および質的の両面から明らかにする。