研究課題/領域番号 |
24K21889
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
清水 邦義 九州大学, 農学研究院, 准教授 (20346836)
|
研究分担者 |
徐 燕麗 九州大学, 農学研究院, 学術研究員 (10991010)
伊佐 亜希子 九州大学, 農学研究院, 学術研究員 (30535513)
郡司 雅子 (松本雅子) 九州大学, 農学研究院, 学術研究員 (40783593)
永田 真紀 九州大学, 農学研究院, 学術研究員 (80595918)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 乾燥無垢木材 / テルペン / 抗ウイルス / スギ / インフルエンザウイルス |
研究開始時の研究の概要 |
最近は、様々な加工木材が、耐燃性、抗菌性、抗ウイルス性を有することが報告されているが、一方で、無垢の木材を加工することにより、無垢の木材が有する機能性を低減させてしまうことも指摘されている。我々の試験結果は、無垢の木材そのものが極めて有用な抗ウイルス作用を有する可能性を示唆るものであった。 しかしながら、スギ無垢材のウイルス感染力を低下させるメカニズムについては、不明である。本研究においては、我が国の主要建材であるスギに着目し、次に挙げる無垢木材が有する多機能性に着目し検討を行う。
|