研究課題/領域番号 |
24K21891
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
|
研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
嶋永 元裕 熊本大学, くまもと水循環・減災研究教育センター, 教授 (70345057)
|
研究分担者 |
和田 実 長崎大学, 総合生産科学研究科(水産学系), 教授 (70292860)
山田 雄一郎 北里大学, 海洋生命科学部, 講師 (80458744)
山崎 博史 九州大学, 基幹教育院, 助教 (80750330)
|
研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | メイオファウナ / 貧酸素耐性 / 海底環境指標 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、九州の季節性貧酸素水塊の強度の異なる3つの閉鎖性内湾 (大村湾>有明海>八代海) からすでに採集されたメイオファウナ標本を用いて速やかに研究を開始し、主要種に関しては、生息域の環境要因との関連性を多変量解析により定量化し、貧酸素耐性のカテゴリー化を進める。これらの結果を元に、研究期間内に、貧酸耐性メイオファウナ種群の選別と、それらを用いた貧酸素の累積影響度の簡易な定量評価法を提示する。
|