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水圏生態系に依存したインフルエンザウイルスの分子進化と新型ウイルス出現機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21895
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関川崎医科大学

研究代表者

内藤 忠相  川崎医科大学, 医学部, 准教授 (50455937)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードインフルエンザウイルス / ウイルスRNA依存性RNAポリメラーゼ / ウイルスゲノム複製忠実度 / ウイルス進化 / 水生変温動物
研究開始時の研究の概要

パンデミックを引き起こす新型インフルエンザウイルスの出現には、水圏生態系に生息する水生変温動物へのウイルス感染とゲノム複製が関与していると仮説を立て、新型ウイルスによるパンデミック発生機構の解明を目指す。これまで未解析であった変温動物由来のインフルエンザウイルスポリメラーゼを用いてゲノム複製忠実度の制御機構を解析し、さらにウイルスゲノムの適応進化機構をTotal RNAシーケンスと生物統計解析により調べることで作業仮説の証明を試みる。変温動物由来のインフルエンザウイルスにゲノム多様性を生み出す潜在的機能が備わっているかどうかを解明し、新型ウイルスの出現機構における水圏生態系の関与を検証する。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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