研究課題/領域番号 |
24K21898
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
斎藤 広隆 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70447514)
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研究分担者 |
西脇 淳子 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (00549892)
辰己 賢一 名古屋市立大学, データサイエンス学部, 教授 (40505781)
山中 晃徳 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50542198)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 計算機支援農業 / 土中物質移動 / 作物モデル / データ同化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,「計算機支援農業」の実現に向け,土・作物連結モデルに,機構的モデルに観測データを取り込み,予測結果を改善する各種データ同化手法を適用し,定期的に観測データを取り込んで作物生長および土中物質動態の未来を定量予測できる技術を確立する.具体的には,土中物質移動モデル(汎用土中水分・溶質・熱移動モデルHYDRUS)と作物生長モデル(群落光合成モデルiRGM)を連結し,観測データを取り込み,作物生長過程および土中の物理環境の予測をデータ同化技術によって改善し高精度化するための枠組みを構築する.そして実際の作物栽培過程において,予測結果をもとにした栽培管理(水・栄養管理)の実証テストを行う.
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