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捕食性細菌の利用による生育促進細菌の定着性向上が導くウキクサバイオマス持続生産

研究課題

研究課題/領域番号 24K21902
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
研究機関大阪大学

研究代表者

井上 大介  大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70448091)

研究分担者 池 道彦  大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (40222856)
石澤 秀紘  兵庫県立大学, 工学研究科, 助教 (90888265)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード捕食性細菌 / ウキクサ / 植物生育促進細菌
研究開始時の研究の概要

本研究では、捕食性細菌による細菌叢改変によってウキクサ表層への植物生育促進細菌(PGPB)の定着性を向上させ、持続的なウキクサ生育促進を実現することを目指しており、環境中から多様な捕食性細菌を取得し、それらの捕食特性を明らかにし、PGPBによる持続的なウキクサ生育促進に資する捕食性細菌の適用法について検討する。本研究は、多様な細菌種で構成される細菌叢の人為的改変に対する捕食性細菌の適用可能性を切り拓く挑戦的な研究であり、その成果は、ウキクサや他の水生・陸生植物及び微細藻類の持続的栽培技術にとどまらず、環境浄化や下排水処理に係る種々の環境バイオ技術の革新の基盤にもなると期待される。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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