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細胞死によって誘導される胚・子宮内膜間相互作用の機序解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K21911
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関東京大学

研究代表者

廣田 泰  東京大学, 医学部附属病院, 教授 (40598653)

研究分担者 藍川 志津  東京大学, 医学部附属病院, 特任研究員 (80884577)
松尾 光徳  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00823618)
清水 良子  慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (30348643)
研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード不妊症 / 細胞死 / マウスモデル / 卵管 / 子宮
研究開始時の研究の概要

貪食される細胞が細胞膜の外層にホスファチジルセリンを過剰に露出するEat-me signalによって貪食細胞に認識される。本研究では、1)Eat-me signalを担う鍵分子Atp11aとCdc50aの子宮・卵管特異的欠損マウスを用いた雌性生殖の表現型解析、2)マウス子宮・卵管のEat-me signalの下流シグナル探索、3)ヒト検体を用いた解析、を行い、細胞貪食の妊娠における機能を調べ不妊症のメカニズムを解明する。妊娠初期の子宮・卵管の細胞貪食を介した妊娠成立の機序を明らかにする。不妊症の解明や診断・治療への臨床応用へ繋げることが本研究の挑戦的研究としての意義である。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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