研究課題/領域番号 |
24K21916
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
西村 俊哉 大阪大学, ヒューマン・メタバース疾患研究拠点, 特任講師(常勤) (00803842)
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研究分担者 |
白根 健次郎 大阪大学, 大学院医学系研究科, 講師 (50855004)
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研究期間 (年度) |
2024-06-28 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 生殖細胞 / 幹細胞 / 異種 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、培養皿上で誘導したPGCLCを臍帯血流を介して胎子生殖腺に移植することで、動物体内の臓器ニッチを利用しつつ、ヒトなどのげっ歯類以外の動物にも応用可能な新たな幹細胞由来生殖細胞誘導手法を開発するものであり、本研究から得られる技術は、臍帯を有するすべての哺乳類に応用できる普遍性を有していることから、ヒトやサル、イヌ幹細胞由来PGCLCの母体への移植や、遺伝子編集PGCLCを介した遺伝子改変動物の作製など新たな学術的 技術的領域を切り開き、これまでの学術の体系や方向を大きく変革・転換させる潜在性を有する挑戦的研究である。
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