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見逃されてきたウイルス由来遺伝子配列の網羅的検出から探る新規遺伝子機能

研究課題

研究課題/領域番号 24K21922
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
研究機関大阪公立大学

研究代表者

堀江 真行  大阪公立大学, 大学院獣医学研究科, 教授 (20725981)

研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード内在性ウイルス様配列 / 共進化
研究開始時の研究の概要

内在性ウイルス様配列(EVE)は、真核生物ゲノムに存在するウイルス由来の遺伝子配列である。EVEの一部は生物において機能を持ち、生物とウイルスの共進化や新規遺伝子の誕生、新奇生命現象の理解のための手がかりとなる。EVEの研究にあたり、生物ゲノムからEVEを検出する必要がある。しかし、従来の検出手法には欠点があり、生物ゲノムにEVEが存在するものの、検出できない可能性が考えられ、実際に我々は、従来法では検出できないEVEが存在することを示した。本研究では、EVEによる生物進化のさらなる理解を目指し、新手法によってこれまで見逃されてきたEVEを網羅的に検出し、機能的EVEの検出と解析を行う。

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公開日: 2024-07-03   更新日: 2024-08-28  

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